大垣市 H 様邸間知ブロック土留補強工事

間知ブロック土留擁壁の動きをとめる。

法長が長く、上部宅地には住宅が建ってる。

こんな時は…

アースアンカー工事が有効です!

擁壁内部 宅地内の丈夫な岩盤まで

ワイヤーを通しアンカー。

永久的な耐圧板を設置し、

既設に影響なく

土留擁壁の補強が可能です!

左のコンテンツから作業工程が見れます!

ビフォー(左側)アフター(右側)

作業工程

擁壁上部宅地にてボーリング調査を実施

地盤調査によって、宅地内の岩盤までの距離を測定します。

掘削、ワイヤーの長さを設定します。

当初のお見積は想定岩盤線にて算出します。

地盤調査を実施することで、再度最終見積をお出しすることになります。

削孔工程

削孔マシンを設置する作業足場を設置します。

隣地の皆様のご協力が必要です。

道路部分の場合は、約2.5mほど壁部分から足場が出ます。

道路管理者、警察署に届け、許可が必要になります。

削孔マシンに延長配管をしながら掘削をしていきます。

今回は約12mほど斜めに掘削しています。

耐圧板設置工程

耐圧板を設置していきます。約200kgほどある合金製。

岩盤まで到達して、グラウト注入して硬化済みのワイヤーに緊張をかけていきます。

アンカーとして永久的に緊張し続けます。

既設擁壁が崩壊しないのが条件ですが、補強完了です。