匠の技術 ~こんなものいかがでしょう?~

つるべ井戸 数寄屋建築の技術

純和風 茶室庭の片隅に井戸から水をくみ上げる、昔ながらの生活風景を現代に。

数寄屋造りのつるべ井戸を新設しました。質素のなつくりこそ茶道、数寄屋。
現在に伝わる大工の技法により再現されます。

通し柱の盛り替え

写真をあえて拡大できるように単品で貼りつけました。

「四方かま継手」

呼び名は大工さんに確認します…

あ、大工さん。コメントでこの継手の名称連絡願います。

通し柱の柱脚部がシロアリに食べられてしまったので、新しい材料へ置き換える。

リフォーム工事の時に発見して、匠の技術により復元。

カマが柱の4方向に見えるんです。

どうやって入れたかわかります?

車知(しゃち)の技術

通し柱に4方向から梁を貫通させる継手。

下から打ち上げられるクサビは、完成しても取らない。

なぜなら…

「匠の仕事をしてあります」「わしがやった」

という、大工の気概。

稲沢市 S様邸で使用した継手です。

和テイストのオリジナル商品1

さて、なんでしょう?

和には和のテイストの室外機の目隠し。

一品もの大工オリジナル。

ご用命下さい。

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即興で造る スリッパたて

現場には必要なスリッパたて。仮設なんですけど・・・