東北復興支援工事 桐建部隊の協力させていただきます!

「縁」はどこから結びつくのかわかりません。

高校の時の同級生がスーパーゼネコンの監督をしています。名前はU田さん。

電話が1本。

「今、南三陸町にいるんだけど、工事を手伝ってもらいたい。

 現地は職人が不足している。少しでもいいから力を貸してもらいたい…」

最初の答えは「NO」

こちらも地元で忙しい。送ってやれる職人はいない…

しかし、工事内容、状況を当社のやり手(同級生) I 畑が判断。

「行こう!」

ここからがスタート。

やれる、やれんじゃなくて、やってやる事が大事。そんな判断だったと思う。

当社のみならず、力を貸してくれた職人の皆さん、協力してくださった業者のみな様。

岐阜から現地までおよそ10時間の移動。

本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。

その記録として、当社HPの記録として飾らせていただきます。

 

垂井発、職人集団が東北 南三陸町で屋根葺き替え工事のお手伝い

以下の通りでございます。

12/10~瓦吹き替え工事に協力

写真左から

南三陸さんさん商店街入り口

中央:解体チーム

大工チーム

仕事内容は、瓦葺き替え工事(既設セメント瓦撤去、屋根下地、ルーフィング張りまで)

既設セメント瓦を集積し、レッカーにて荷卸しします。

ルーフィングの痛み、屋根下地の傷み具合がわかります。

痛んだ屋根下地を補修し、コンパネを張っていきます。

もちろん東北です。

わかりますか?雪が舞っています。寒さも尋常ではなかったでしょう。

遮るものもない、屋根の上の作業。

本当に困難を極めたことでしょう。

苦労のかいもあり、無事ルーフィング張りまで完了。

復興支援工事の一部を担わせていただきました。

解体チームの皆さん、大工チームの皆さん。

本当にお疲れ様でした。