大垣市 H 様邸間知ブロック土留補強工事
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x1024:format=jpg/path/sb4744bf82f8b7ce0/image/i753f2447dcb94413/version/1504418628/image.jpg)
間知ブロック土留擁壁の動きをとめる。
法長が長く、上部宅地には住宅が建ってる。
こんな時は…
アースアンカー工事が有効です!
擁壁内部 宅地内の丈夫な岩盤まで
ワイヤーを通しアンカー。
永久的な耐圧板を設置し、
既設に影響なく
土留擁壁の補強が可能です!
左のコンテンツから作業工程が見れます!
ビフォー(左側)アフター(右側)
作業工程
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x1024:format=jpg/path/sb4744bf82f8b7ce0/image/i418218478681e5ab/version/1504419155/image.jpg)
擁壁上部宅地にてボーリング調査を実施
地盤調査によって、宅地内の岩盤までの距離を測定します。
掘削、ワイヤーの長さを設定します。
当初のお見積は想定岩盤線にて算出します。
地盤調査を実施することで、再度最終見積をお出しすることになります。
削孔工程
削孔マシンを設置する作業足場を設置します。
隣地の皆様のご協力が必要です。
道路部分の場合は、約2.5mほど壁部分から足場が出ます。
道路管理者、警察署に届け、許可が必要になります。
削孔マシンに延長配管をしながら掘削をしていきます。
今回は約12mほど斜めに掘削しています。
耐圧板設置工程
耐圧板を設置していきます。約200kgほどある合金製。
岩盤まで到達して、グラウト注入して硬化済みのワイヤーに緊張をかけていきます。
アンカーとして永久的に緊張し続けます。
既設擁壁が崩壊しないのが条件ですが、補強完了です。