垂井町 K 様邸外構工事

K様とは永いお付き合いになります。

造成工事から始まり、倉庫新築などを経て今回の工事。

新築された住宅の外構工事を請けたまわりました。

工事が進むごとに、お客様からの提案で面白い工事をたくさんさせていただきました。

「住まう」ことは、イメージすること。

お客様が生活する空間をカタチにできることは、とても幸せなこと。

 

 

時間はかかるかもしれませんが、多分に仕事させていただきました。

着工前(左)完成(右)をご覧下さい!

ご自宅からの新築別荘へのアプローチ

上記の写真の方がわかりやすいかもしれませんが、一団の機能を持った住空間。

右は既存宅地、正面農地、左は車庫件倉庫

正面奥に樹木園、はなれ。

敷地内に高低差を持たせそれぞれの性質に合わせた住まい方。

どこからでもアプローチできます。

こだわりの住まい方

近代的な建物と古き良き時代の遺物

石うすが配置されたり、なんていう装置だったか穀物をすりつぶす石だったり

時代の流れの中に、取り残されずにその存在をアピールできる。

 

桐建の土場にあった道路に埋まってる構造物

2段に設置して地下構造物に。

ボックスカルバート。新品はいくらでもあるんだけど、構造物としての第2の人生

この地下で何をたくらんでらっしゃるのか?

深さは約、1.0mの地下空間。

雨風をしのぐための蓋、というか箱というか

木製の造作物も一緒に。

上記の写真がそうです。

はなれの縁側に設けた枯山水的な砂場

碾き臼 でしたね。

ここにもまた、古き良き逸品を配置。

「あなたのセンスにまかせるわ」

といってくださりましたが…

なかなか試行錯誤で作ってみました(笑)

蹲(つくばい)っていうのかな?
現代のものと過去のもの

コラボレーションが難しい。

これもセンスなんですが…
そうそう、3分の砂利石に波筋を付けるのが難しくて自作で鍬をつくってみました。