新年だからこそ

毎年、お正月は自室に閉じこもる。

そう、きっと唯一電話がならない日。

それが私のお正月。

集中力MAXで、山積する仕事の山を消化するためにある日。

お正月くらい、休みなさいよ…

いや、お正月だから仕事したい。変態…

昨年末は、お付き合いのあるお客様からたくさんの幸せな時間と、おいしい食事を頂戴しました。仕事をしてお代を頂戴するにもかかわらず、ごちそうまでいただいてしまう。

この上ない幸せ。最上、極上、天まで昇る、昇天(笑)

仕事は、してあげるではなく、させていただくもの。

12月度(11/27~12/26)の桐建の完成工事数は約50件。
ちょっとした工事から、キッチンの入替だったりと忙しくさせていただきました。

工事を進める中で、職人、お施主様、私という関係性の中でとても気付かされたこと。
お施主様は、お金を出して依頼。私含む職人は、全力をもって仕事をする。

全力。ひとそれぞれの感覚の違いはあるにしても、絶対に間違えてはいけない考え方。
仕事をさせていただいてる ということ。

チームで工程を決める。お施主様には迷惑をかけない。

当たり前を忘れてはいけないということ。

忙しいは、何度も語ったように、心をなくすと書く。

しかし、絶対、絶対。その謙虚な気持ちだけは忘れてはいけない。

これを忘れ、自分勝手な行動だったり、発言だったりは一切認めないし、許さない。

感謝をつなぎ、笑顔をいただく。これに徹する。

あれ?何の話だっけ?ちょっと熱くなっちゃったけど
プロである以上、プロの心意気で接する。
その集大成が、笑顔とともに極上の食事につながることに気づかせていただきました。
食事は、心を許された者同士しか共にすることはできない。
ゆえ、最上級の「ありがとう」を頂戴いたしました。ごちそうさまで、ござんした。