原点回帰 その2

午後から さらに原点回帰する出来事をいただきました。

母校 岐阜高専の文化祭 いわゆる 高専祭の専門展の見学に。

息子が環境都市工学科 4年で、今できうる技術を、勉強の成果を展示するっていうので。

25年前。卒業した、今の僕の始まりの場所。

何が始まったのか?

社会への個人の出発。

右も左もわからない。社会という大海原にね。

25年たって初めて、個人 桐山太輔 という立場。公私にわたる自分の居場所をもってる。

技術もそう、幸せもそう、しがらみも全部。

ここからだったんだなぁ。って、しみじみ感じました。

なんて伝えるといいか…なかなか難しいけど

 

もう一度やり直すのならこの場所から、この環境から。

もう一度勉強できるなら今すぐしたい。もっと技術を磨きたい。

もっと時間があるなら この気持ちをみんなに伝えたい。

 

それほど、若い技術者たちの卵は 今の時間を生きてるんだなぁ。

負けられない!
もう一度原点にもどり みんなの幸せのために。