どんなに枯れても復活する話

今年の2月ごろかなぁ。左の写真の観葉植物がまったくもって、枯れ果てた。

植木鉢の中には根っこがぎっしり詰まってて、苦しかったのかなぁ?
エアコンの風が嫌で乾燥しちゃったのかなぁ?って、枯れてしまった大きな葉っぱをハサミで切って、片づけようと思ってたところ…

お花屋さんが「待ったっ」をかけた。
春になって、暖かくなったら栄養剤をタップリ与えて、日光浴させて。

ほんとに復活するんだろうか…?
梅雨に入ったころから、徐々に新芽が出てきだしたなぁって思ってたら
日に日に葉っぱの数を増やし、写真のとおりに。
根と、茎だけになってもこれほどまでに復活してる。

もう、あかんやろうって思っても、思われたとしても。世の中に絶対はない。
そんなことを物言わぬ観葉植物は教えてくれた。

これもまた、有り難うのはなし。

あ、隣の写真は事務所の外でたばこを吸ってる時、小さな声で鳴いてたスズメ?の一枚

逃げてかないところを見ると生まれたてなのか?
常々、人からも教わり、自然からも学ばされる現実が、なんともあー、やっぱり有り難い