地元小学生と 美濃路松並木こも外し

今日は朝早くから、垂井町立東小学校6年生の皆さんと美濃路松並木に昨年巻いた

こもを撤去する作業に青年クラブ員として参加しました。

「こも」は、わらのむしろ。ここに越冬に来た害虫を駆除するために施される松の腹巻。

近年は、町が駆除のための薬を入れてあるってことで、害虫、益虫とも激減していた。

今日は…

老木にはほとんど虫がおらず、若い木に若干益虫、害虫共に潜んでいた。

久しぶりに見た「マツケムシ(害)」「ヤニサシガメ(益)」の感激!

思わず子供たちと「俺たちが松を守ったぞーっ」って連呼してしまった。

伝えたいのは…

自分たちも歴史ある松並木の保護者であること。

そういった活動をしている青年(中年)がいるっていうこと。

学校の先生のお話で、「将来、君たちも青年クラブとして活動…」

全くその通りだ。

本日の活動は、長い目で見た勧誘活動。

今日来た子供たちに伝えたい。

一緒にはできんけど、その意思を継いでいって。

町の為、自分の為、また、自分の子供たちの為、そんな活動をしていこう!

あとは、よろしく頼んだ。

そんな気持ちが湧いたのである